傷付いて尖った学生起業家が、仲間たちとのぶつかり合いや対話を通して心を開き、変化していったストーリー

 

大人に傷付き人間不信になってしまっていた僕が、

BeComeとの出逢いと経験を通して立ち直り、人と繋がる喜びを学ぶことが出来ました。

 

【当時の自分】

広島の大学を休学しながら大阪で友人2人と起業して、学生営業組織を運営していました。

でも、その仲間と少し仲違いみたいな感じになってギクシャクしていたり、関わっていたお金にがめつい大人とか、醜い大人のビジネスのやり方を見て傷付き、人に対し警戒してとがって人間不信になっていました。

【株式会社BeComeとの出逢い】

その時期にビカムのスタッフの方と出逢い、今していることや夢を伝えた時に、それなら代表を紹介したいと関社長を紹介してもらいました。

関社長もどうせ汚い大人の一部だろうと勝手に内心思いつつ、
舐められないように話をしないといけないと思っていたし、過去のお金のトラブルが原因で僕も悪い意味でお金に執着して
本音を話さないように壁を作り、仕事のお金の交渉はがめつくするようなコミュニケーションを取っていました。

(のちに関社長に、傷がありそうだろうから仕方ないとは思っていたけど、それにしても尖りすぎで本当感じ悪かったと笑われました。笑)

結果、関社長から仕事を卸してもらえるという話になり、
仲間にその相談をするために、仲間に会いに急遽大阪まで来てもらいました。

最初の段階から僕たちの関係性のギクシャクを感じ取ってくれて、
『なんか関係性に違和感を感じる。みんなちゃんとお互いに本音出し合えてるの?』
と切り込んでくれたことをきっかけに、仲裁に入ってくれて、今までの不満をお互いに本音で話す会となりました。

まさか、そんな話になるとは全く思いもしませんでした。

出し合うきっかけもなくみんな不満が溜まっていたので
対話が長くなり、その間仲裁をずっとしてくれて、その日は終わりました。

『大事なことだから、ちゃんと納得いくまでみんな本音で話し合いなね』
とビジネスの話も一切せず、関社長は東京へ帰っていきました。

表面的にしか仲間と話せてなかったことに気付かされ、
それが関社長の心のカウンセリングというか、本音で話す対話、相互理解、理解し合うための時間を大切にするとか、そういうものに初めて触れて体感した瞬間でした。

結果、その大阪の学生営業組織は解散し、それぞれがそれぞれにビジネスをすることになり、僕は関社長と共に、広島と山口で学生営業組織を作ることにしました。

【株式会社BeComeで学んだこと】

本当に多くのことを学んだのですが、特に印象のある話をします。

〈ありがとう、ごめんなさいを伝えることの大切さ〉

当時学生起業家として、大学生なのにすごい、頑張ってるねと周りから持てはやされ、
褒められることが多く、実力が伴わないのに俺は出来る奴なんだってすごく調子に乗っていました。

そして僕は特に感情表現が豊かでは無かったし、理論とか合理性とかに寄ってる方でした。

1人の優秀なメンバーの子への接し方が分からず、淡白なコミュニケーションしか取らずにいました。

でもその子からしたらそのコミュニケーションが嫌で、何考えてるか分からないと僕のことを信頼できなくなってしまい、僕と仕事したくないし、なんでこんな奴がリーダーなんだとこじれてしまって。。

関社長にフィードバックされましたが、
恥ずかしがって感謝の言葉や謝罪の言葉もちゃんと言えず、自分の想いをちゃんと丁寧に言葉で伝えておらず
そういう人間として当たり前のことができてないことで、すれ違いが起きて揉めてしまったんです。

〈自分という人間の現在地〉
関社長やスタッフの方も、僕の勘違いぶりを上からというよりか、
対等に、真正面から真剣に向き合ってくれて、

「自分のことすごいって思ってるみたいだけど、お前ってこんぐらいだよ」
「大したことないよ」
「力無いのに調子乗りすぎだよ」

と耳の痛いことも言って良い意味で挫折させてくれました。
気付かせてくれたことで、自分の現在地や未熟さが分かりました。

〈本音で話し合うこと、相互理解の大切さ〉
メンバーみんなで泊まり込みのキャンプに行った時、キャンプファイヤーを囲みながら
僕とメンバーとのすれ違いに見かねた関社長が、みんなで対話するきっかけを作ってくれて。

『僕の事、ボロクソに言う会』みたいなものが開かれました笑

今思うと本当にありがたかったけど、当時はめっちゃ辛かったです、アレ。
すごい辛かった。

まず皆の不満を出させるために、関社長が仲裁しながらみんなの本音や不満を引き出してくれて。

何でこんな頑張ってるのに、すれ違うか分からず、みんなが言う言葉も素直に受け取れなくて反発してそれにみんながまた反発して。

みんなが出し切ったあとに、なんで僕がそういう態度を取ってしまうのかの価値観形成の背景を
関社長がみんなに解説してくれたんです。

関社長にカウンセリングしてもらい気付いたのですが、それは自分の家庭環境に起因したものでした。

片親なんですが、経済的にも精神的にも母親も余裕がなかったこともあって
大学行くことも、進路にもやりたいことにも、なすこと全てに、否定されて育って来て。
(今思えばそれも母親の一つの愛の形だと分かるんですが。)

そういう否定的な母親の元育った自分は、ずっと理解して応援して欲しかった気持ちがありました。
否定的な意見に対しては自分を守るために反射的に自分の殻に閉じこもってしまったり極端に反発してしまう自分がいたんです。

母親との関係性は、感情を出すと揉めてしまうことが多かったので
理論的に話したり、合理的に捉えた方が傷付かないで済むというのが経験としてあったので、感情を出さない、伝えないクセが付いてしまっていました。

心理学を織り交ぜながら、僕の過去や過去の心の痛みの感情を代弁してくれて

深く自分を理解してくれていることや、ボロクソに言われたこともあってすごく感傷的になってしまい、
もともと感情出すのが苦手な僕が、感情を出しても良いんだと背中押してもらったこともあり、その時はいろんな感情がこらえきれずにみんなの前で泣いてしまいました。

人前で泣いたのは初めての経験でしたが、すごく感情を出せてスッキリしました。

そしたら、その僕の中の弱さを見たみんなが、僕の言動や至らない行動の背景をより深く理解してくれて温かい言葉もくれて。

自分の中で昔からある何か固まったものが、溶けていくのを感じました。

この経験を通して、受け止めてもらえる経験もして
時には感情的になっていいし、自分の感情を出した方が伝わる。良いようになることもあるんだと思いました。

そもそも感情を出すことが許されるんだと気付けたことが、1番の学びでした。

〈課題が明確になりみんなで乗り越える〉
そうして、僕の良くない所や課題ってこういう所だったんだっていうのを、改めて認識させられました。

実際そのあとに、ちゃんと日常的に感謝とか謝罪や想いをちゃんと言葉で伝えることを課題として、結果みんなとコミュニケーションが上手くいく、心で繋がっていく経験の成功体験が得られて、それをきっかけに良い方向に進んでいきました。

今思うと、いつも話し合いやすい環境を作ってくれたことがとてもありがたくて。
そういう対話の場や環境、文化を周りの人達が作ってくれていたからこそ、
自分の感情を言えたし、皆からの想いもちゃんと受け止められたし、受け止めてもらえて結果とても良かったです。

本当にたくさん学んだのでまだまだあるんですが簡単に。

他で言えば

ビジネスとかお金の話以前に、人と人との繋がりの大切さをたくさん感じさせてもらえた。
お金も大人も汚いものだけじゃないと思わせてもらえた。
ただ斜に構えていても良いことはないと気付かせてもらえた。
その人を応援したいとか、してあげたいとか、好きだとか、無条件に力になりたいとか
損得を超えた関係性や愛情がちゃんと存在すると教えてもらえた。
今の生きる上での考え方、価値観の土台となる良い影響を与えてもらえた。
本当にたくさん応援してもらえて、向き合ってもらえた。

尖った、感じの悪かった僕ですが(笑)
してもらえたたくさんのことを今度は僕ができる人になって紡いでいきたい。
という感情になれたことが、BeComeにいれたことでの一番大きな変化であり学びです。

【今の自分】

今は、学生営業組織もBeComeに引き継ぎ、休学していた大学も復学し卒業し、BeComeも卒業し、ベンチャー企業に就職しました。
今までしてきた経験を生かし、営業の仕事をしています。

違うコミュニュティや会社を知ったり、違う場所からBeComeらしさを改めて見たときに感じることも色々あります。

自分の得た知識の共有や、自分の関わってくる人達を繋げていくとか

お世話になった人達に還元していくことは今だったら少しは出来るのかなと思っていて。

関社長や自分がお世話になった方々を超えたいというよりかは、
対等に話せるように知識や人間性とかの部分で、もっと勉強して経験して成長していきたい。

還元できる価値をもっと大きく出来るようなキャリアを作っていきたいという想いが僕の原動力になっています。

BeComeを卒業したからこそ見える景色もあるし、力になれる、支えられることもあると思うので、そうやってこれからもBeComeに貢献出来たら良いなって思っています。

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